株式会社 栗原工務店

一建楽着の家は、自然災害に負けない強い家。ベタ基礎の立ち上がり部分は、公庫基準(120mm)を大幅に上回る160mm。建物の負担や地震による負担を他面全体に分散し、大切な住まいを土台から力強く支えています。構造材を金物で緊結した壁パネル工法を採用したこの家は、構造材の断面欠損が少なく、3.2倍の壁倍率を誇ります。厳格な試験で実証されたその性能は、まさに建てて安心できる住まいです。

地盤調査をかならず実施します。

地盤は住宅を支える重要な部分。耐震性の高い住まいでも、地盤が弱くてはその性能を十分に発揮する事はできません。その為、建築前に必ず地盤調査を実施。土層の構成を判断し、最適な基礎工事や建物配置を設計・ご提案しています。

基準を上回る基礎構造。

一般的な布基礎に比べ、高い強度を誇るべた基礎を採用。その立ち上がり幅は、公庫基準(120mm)を大幅に上回る160mm。建物の負担や地震による負担を他面全体に分散し、大切な住まいを土台から力強く支えています。

建物の剛性を高める剛性床。

水平構面の剛性が低いと地震や台風などの大きな外力を受け入れられず、建物の湾曲を引き起こしています。2階の床に、厚さ28mmの構造用合板を、直接床梁に打ち付けて一体化した剛性床を採用。建物全体に加わる力をバランスよく耐力壁に伝え、耐震・耐風性を高めています。

高強度の構造材と接合金物を採用。

木造軸組の「継手」「仕口」部分(アリ・カマ・ホゾ等)をアゴ掛金具・ホゾパイプなどの金具に置き換えボルトとドリフトピンで緊結する【接合金具】です。

高い気密・断熱性能。

一建楽着の家は、旭化成の次世代高性能断熱材「ネオマフォーム」の外張り断熱工法を採用しています。断熱材を躯体の内側に充填するのでなく、柱や梁の外側を断熱材で覆うことで断熱欠損がない高い断熱性能を確保することができました。

換気システム

こうした高気密・高断熱の住まいでは、その暖かさと引き替えに汚れた空気が滞留しがちです。一建楽着の家は計画換気システムを導入することで汚れた空気を排出。ダニやカビの繁殖も抑え、健やかな空気環境を実現します。